〜 日常の家具等の簡単なお手入れの事などを・・・
家具の汚れは、ほとんどがホコリと手垢です。
ホコリは、目立たないようでいつの間にかうっすら
溜まってしまいます。
湿気を含んで固くならないうちに、こまめにハタキをかけるなどして
払いのけておきましょう。
表面に汚れをつきにくくするためには、ワックス等で磨いて
油分を補給しておくことが大切です。
思い入れ、愛着のある家具は、いたわりを持って使いましょう。
今回は家具のお手入れについて、簡単にお話します。
これからは他の事も解る範囲でお話します。
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■ 塗装のされてない木製家具
■ ウレタン・ラッカー・ニス塗り家具
■ 白木の家具
■ 合板家具
■ あとがき
ふだんの手入れはから拭きで十分ですが、
把手を中心に汚れが目立ってきたら、家具用クリーナーで磨き、
その後から拭きします。年に1回程度、レモンオイル等の
つや出し用オイルを塗ると長持ちします。
その場合も、クリーナーで汚れを落としてからオイルを塗ります。
籐のものは編み目にホコリがたまりやすいので、綿棒や細い棒などに
ストッキングを巻いて編み目を掃除すると便利でしょう。
ふだんは柔らかい布でから拭きします。
汚れが目立ってきたら、住まいの洗剤を水で薄めて
固くしぼった布で拭き、その後から拭きします。
ツヤがなくなってきたら、家具用ワックスをすり込んで磨きましょう。
必ずから拭きしてください。
汚れがひどいときは、白木用の漂泊クリーナーを塗り、
汚れを浮き上がらせてブラシでこすります。
さらにクリーナーを塗り、仕上げにワックスを塗ります。
ワックスをつけ過ぎると逆に汚れがつきやすくなってしまうので、
少量を布になじませるのがコツです。
水拭きするか、住まいの洗剤を水で薄め、
固くしぼった布で拭きます。
プリント合板は力を入れすぎると
はげる場合があるので注意して下さい。
自分で行なうのは「ちょっと不安」と思う方や
テーブルに急須など熱い物を置いて「輪ジミ」が
出来てしまった場合など、自分では無理と思ったら
手を付けずに迷わずインテリア プランまで御連絡を!
この他のお手入れについての質問・問い合わせは、
Q&A 掲示板または、メールにてお受けいたします。
わかる範囲で全てお答えします。
注意1:水拭きを行なった場合、
最後の仕上げは必ず乾拭きを行なって下さい。
注意2:変色やシミの原因になりますので、
洗剤は用途に合ったものをお選びください。
注意3:汚れ落としは、必ず目立たない部分で試してから行って下さい。